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植物と植栽について

植物と植栽についての画像

造園の要である植栽の基本は、まずなぜその植物をそこに植えるのか、という目的をはっきり見極めることと言って良いでしょう。

庭の一部に目隠しをするために植えられる植物もあれば、陽当たりの悪さによる好ましくない様子をしたエリアを整えるために植えられるものもあります。

また野菜やハーブなどの食料の提供を目的とする場合もありますし、気持ちのいい日陰を作るために植栽を行うこともあります。

そのほか、庭のスペースを区切る役割を持たせたり、庭に良い香りを漂わせるための植物もあります。

これらの目的を満たしつつ、日々変化する植物の様子を楽しむことができる造園は理想的なものと言えるでしょう。

庭は自然の森や林とは異なり、人の生活に合わせて作られてゆくものですが、植栽に関して言えば、自然をお手本としたデザインは多くの園芸家が好むところでもあります。

自然の風景を模した仕立ては、ガーデニング愛好家だけではなく、むしろ庭や植物や造園に興味のない人にとっても便利なものです。

というのも、ごく自然に見えるように配置された植栽であれば、手間暇のかかる手入れの必要がありません。

多少植物が伸びすぎたとしても汚らしく見えることはなく、ナチュラルな雰囲気を保ち続けます。

造園の際によく考えられ、計画された植栽であれば、放って置いてもこぼれ種などから自生し、自然なサイクルで庭全体を形作っていってくれることでしょう。

植栽は庭全体を一つのデザインとしてまとめ上げて考えることが理想的です。

もしこれから庭になにか植えよう、と考えているのであれば、まずは庭全体の図面を用意して、どこに何を植えるか、じっくり計画を立てることからから始めるとよいでしょう。

植物の大きさと形、季節ごとの様子、特質などを考え合わせて、庭のシンボルとなる木や花をまず考えてみます。

最近ではシマトネリコやオリーブの木などかシンボルツリーとして利用されているのがよく見受けられますが、庭の広さや形だけでなく、敷地内の他の建造物とのバランスも考えながら、全体の調和を取ってゆくと良いでしょう。


 
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