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造園と手入れを楽しむバラ栽培

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造園にバラを使うアプローチはいくつでもあります。

すでに造園が仕上がっているのであれば、庭のアクセントとして鉢で育てるのも良いでしょうし、これから造園に入るのであれば庭のポイントとして効果的な配置に思いを巡らす楽しい時間が過ごせることでしょう。

気をつけたいのは、定期的な薬剤散布が必要となるので手入れをするスペースを確保して植えることです。

薬剤散布は一般的には必須と言われていますが、それほど一度にたくさんのバラを植えるのでなければ、顆粒の殺虫剤を数ヶ月に一度ふりまくだけでも初めのうちは問題ないこともあります。

黒点病などの病気を防ぐためには雨に当てないだけでもかなり効果があります。

むしろ黒点病だけに関して言えば、雨に当てないことが一番の予防策ともいえるでしょう。

ただし葉に水のあたらない環境の場合はうどんこ病が出やすくなるため、これを防ぐために肥料のチッ素をやりすぎない等の調整が必要です。

いずれにしろ、造園にバラを使ってからしばらくはハダニが出やすくなったり、うどんこ病にやられて粉まみれになったりすることもあるかも知れませんが、あまり悩まないことがポイントです。

多少の病気ではバラは枯れると言うことはまずなく、世間で言われているより驚くほど強い植物なのです。

むしろ枯れる原因の多くが、水のやり過ぎ、肥料の与えすぎというような、手のかけすぎであることが多いのです。

植えてから3年もして、株が充実してくると劇的にその強さが発揮されますので気長に様子を見るのがコツかもしれません。

確かに致命傷を与える害虫も数種類存在しますし、ハダニも長く放っておくと株を弱らせるため、対処の方法を知っておく必要があります。

そのほか、他の大きな花を咲かせる植物と同じく、根を弄って良い時期とダメな時期、肥料の量と施肥のタイミングなどのポイントがあるので、育成本を一つ二つ入手して基礎知識を仕入れておくことは必要ですが、バラを使った造園の魅力は、バラの手入れそのものが楽しいイベントとなるところだと言っても過言ではありません。

バラはレスポンスの早い植物だと言われます。

肥料をやったり、環境を変えたり、薬を与えるなどの手入れをすると、成長期などには翌日にはその結果を見て取ることができるのです。


 
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